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名称 久米くめ
所在地 常陸太田市久米町
アクセス方法 国道293号線から久米交差点で県道62号線に北に折れ800m程度進むと鹿島神社の鳥居がある。ここから社殿に上がると城跡である。
周辺の目標物 鹿島神社の鳥居を目指す。道は細く車両の通行は困難である。
登城口 鹿島神社の参道をそのまま進む。徒歩5分程度。鹿島神社の参道をそのまま進む。徒歩5分程度。
現状 曲輪はいくつか存在するが社殿のある曲輪の社殿周辺以外は木立と藪になっており探索は困難である。
2024年3月の再調査により整備状況の大幅な改善を確認した。
現況写真 社殿横の平坦面社殿横の平坦面
図面等 標柱、説明板等はなかった。
歴史 小野崎氏の一族である久米氏の城を佐竹氏が取り上げて一門の佐竹(北家)に与えたとされる。佐竹氏の秋田移封に伴い廃止された。(茨城城郭研究会「図説茨城の城郭」(国書刊行会、2006年)
踏査日 2006-11-04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2006-11-09、更新2024-04-02
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