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名称 岩屋いわや
所在地 津山市中北上
アクセス方法 国道181号線から岩屋城への標示に従い北上すると2q弱で登城口に至る。
周辺の目標物 登城口から35分程度で山頂部の城域に至る。比高は300m程度であるが、石段が続いてこれで高さを稼ぐことができる。数台分の駐車スペースもある。登城口から35分程度で山頂部の城域に至る。比高は300m程度であるが、石段が続いてこれで高さを稼ぐことができる。数台分の駐車スペースもある。
登城口 登城口から車道をさらに北に進むと頂上付近まで舗装された登山道がある。急傾斜のため登りはきついが、下りには使いやすい。登城口から車道をさらに北に進むと頂上付近まで舗装された登山道がある。急傾斜のため登りはきついが、下りには使いやすい。
現状 県指定史跡として整備され曲輪、土塁、堀切などが残る。地元保存会が整備に相当の力を入れている。
現況写真 本丸を西より望む。本丸を西より望む。
図面等 麓に分かりやすい説明図がある。麓に分かりやすい説明図がある。
歴史 室町時代に赤松氏に代わって美作の守護となった山名氏が築いた。その後、赤松、尼子、毛利といった大勢力がこの城を巡り争うが、最終的には毛利氏と宇喜多氏の争奪戦となり、天正12年(1584)宇喜多氏が岩屋城を包囲し、和議開城となる。宇喜多氏は天正18年頃この城を廃したとされる。(美作国の山城(津山市教育委員会、2010年)
踏査日 2025/11/2

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2025-11-12、更新---
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