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名称 韮山にらやま
所在地 伊豆の国市韮山
アクセス方法 韮山高校方面からも上がれるが、東側の親水公園側が主の登り口である。
周辺の目標物 周辺図城の周辺図。北西にある江川邸を目指し、その南西にある親水公園に進む。
登城口 拡大図城図の拡大。親水公園の池の北西側に駐車場があり、その付近に説明板等が立つ。ここから数分で権現曲輪に入ることができる。
現状 国指定史跡として整備されている。曲輪、土塁、堀切が残る。
現況写真 本丸本丸内を南より望む。二の丸、権現曲輪にはより大規模な土塁が残る。
図面等 説明板親水公園からの登り口に説明板、古い縄張図がある。
歴史 明応2年(1493)に伊豆で堀越公方家を駆逐して支配権を獲得した伊勢宗瑞(北条早雲)が伊豆支配の拠点として1500年頃に築城した。以降、北条氏の重要な支城であり、天正18年(1590)の豊臣秀吉による小田原城攻めに際しては、4万余の大軍を引き受けつつ、小田原の開城まで持ち堪えた。徳川家康が関東に入部すると、内藤信成が城主となったが、程なくして城は廃された。(加藤理文・中井均編「静岡の山城ベスト50を歩く」(サンライズ、2009年)
踏査日 2025/11/23

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作成2025/11/28、更新---
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