名称 |
太田城 |
所在地 |
八千代町太田 |
アクセス方法 |
八千代町太田の龍昌院の東側及び愛宕神社一帯に遺構がよく残る。 |
周辺の目標物 |
愛宕神社の東側入口 |
登城口 |
龍昌院東側の曲輪内西側を南西より望む。民家があるため見学についてはマナーを重視されたい。 |
現状 |
太田の集落内に土塁、空堀といった遺構が部分的に残る。 |
現況写真 |
愛宕神社の曲輪内を西より望む。 |
図面等 |
神社境内の説明板に城についての言及がある。 |
歴史 |
天正15年(1587)に多賀谷氏家臣の赤松氏がこの地に城を築き、18年からは多賀谷三経がこの地に入る。三経は結城秀康に仕え、結城秀康が慶長6年(1601)に越前に移封になったためこれに従い、城は廃された。(茨城城郭研究会「図説茨城の城」(国書刊行会、2006年)) |
踏査日 |
2024-12-14 |