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名称 岩富いわとみ
所在地 佐倉市岩富町
アクセス方法 県道22号線から弥富簡易郵便局方向に北に折れ、町内を300m程度北上すると西側に浅間神社の鳥居があり、説明板が立つ。
周辺の目標物 鳥居浅間神社の鳥居
登城口 説明板鳥居の脇に説明板が立つ。ここから石段を少し登り空堀の脇を通って数分で主郭部分に至る。
現状 城跡は住宅地となり、主郭部分には浅間神社が建つほかは荒れ地である。主郭東側の空堀と西側の土塁が明瞭に残る。
現況写真 土塁主郭西側の土塁を南より望む。
図面等 図説明板に付いている城跡の図を拡大
歴史 千葉氏の重臣である原氏の一門岩富原氏の城である。天正18年(1590)の豊臣秀吉の北条氏征伐後は徳川家康の家来となった北条氏勝が1万石で城主となるが、慶長13年(1613)に転封されて廃城となった。(千葉城郭研究会『図説 房総の城郭』(国書刊行会、2002年))
踏査日 2024-04-20

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2024-04-22、更新---
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