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名称 善防山(善防師)ぜんぼうさん(ぜんぼうし)
所在地 加西市善防
アクセス方法 古法華自然公園駐車場から南西に進み、磨崖仏・吊り橋の下を通って登山口へと進む。所要40分程度で一の郭に至る。
周辺の目標物 登山口。善防山の山頂が城跡である。登山口。善防山の山頂が城跡である。
登城口 道は一本道なので迷うことはないが、岩肌が露出したところを進むので滑りやすい。登山靴が必須で雨天等足場が濡れている場合はお勧めできない。一の郭に立つ説明板道は一本道なので迷うことはないが、岩肌が露出したところを進むので滑りやすい。登山靴が必須で雨天等足場が濡れている場合はお勧めできない。一の郭に立つ説明板
現状 古い形式の山城であり、痩せ尾根上に曲輪と石積みが残る。
現況写真 一の郭を西より望む。縄張図にある最大の曲輪が一の郭で東端が四の郭である。一の郭から四の郭までの道は安定しており所要は5分程度である。一の郭を西より望む。縄張図にある最大の曲輪が一の郭で東端が四の郭である。一の郭から四の郭までの道は安定しており所要は5分程度である。
図面等 縄張図も一の郭に立つ。図には郭の番号はなく、便宜、日本城郭体系所収の縄張図記載の番号を使用している。縄張図も一の郭に立つ。図には郭の番号はなく、便宜、日本城郭体系所収の縄張図記載の番号を使用している。
歴史 貞和2年(1346)に播磨守護家の赤松氏によって築かれた。嘉吉の乱(1441)に際しては乱の首謀者赤松満祐の弟則繁がこの城に入ったが、山名氏の軍に攻められて落城している。
踏査日 2024-02-24

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2024-02-29、更新---
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