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名称 岩尾いわお
所在地 丹波市山南町和田(蛇山山頂部分)
アクセス方法 登山コースはいくつかあるが、今回は和田地域づくりセンターに駐車し(パンフレットの備え付けあり)、和田小学校裏から登山道に入った。
周辺の目標物 和田小学校校内裏手にある周辺案内図。校内に入る場合、平日は職員室への連絡が必要である。和田小学校校内裏手にある周辺案内図。校内に入る場合、平日は職員室への連絡が必要である。
登城口 校内を抜けると獣除け柵のところに入口があり案内板が立つ。ここから所要40分程度である。山頂部は道が悪く登山靴が望ましい。ダルマ岩方面を経由するルートがあり帰路はこれを使ったが、歩きにくく特に往路はお勧めしない。校内を抜けると獣除け柵のところに入口があり案内板が立つ。ここから所要40分程度である。山頂部は道が悪く登山靴が望ましい。ダルマ岩方面を経由するルートがあり帰路はこれを使ったが、歩きにくく特に往路はお勧めしない。
現状 本丸周辺に大規模な石垣があるほか、いくつかの曲輪跡と堀切が残る。県指定史跡である。
現況写真 天主台部分を南東より望む。天主台部分を南東より望む。
図面等 山頂部にはめぼしい案内はなかった。南曲輪付近より山頂部を遠望する。山頂部にはめぼしい案内はなかった。南曲輪付近より山頂部を遠望する。
歴史 永正13年(1516)に和田斉頼が築城したとされる。明智光秀の丹波侵攻に伴い一旦廃城となるが、天正14年(1586)に佐野栄有がこの地の領主となって城を再興する。現存遺構はその際に構築されたものと考えられている。佐野氏の転封に伴い慶長元年(1596)に城は破却された。(現地パンフレットを参照
踏査日 2024-02-24

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作成2024-02-28、更新---
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