名称 |
福本陣屋 |
所在地 |
神河町福本(大歳神社) |
アクセス方法 |
国道312号線から県立神崎高校の南側の道に入り突き当たりにある大歳神社境内が陣屋の御殿跡地である。 |
周辺の目標物 |
高校の南側に陣屋跡の案内図がある。高校も陣屋の敷地の一部であった。 |
登城口 |
神社入口に説明板が立つ。 |
現状 |
御殿跡は神社、その他は高校や宅地になっている。元来、土塁等の設備も乏しかったとされ、現在では立地の確認に止まる。 |
現況写真 |
神社境内を西から望む。 |
図面等 |
紹介した以外にもいくつか説明板が立つが煩瑣なので省略する。 |
歴史 |
池田輝政の孫政直が寛文3年(1663)に1万石の大名としてこの地に陣屋を構えた。政直の弟政武が相続するが、その際は7千石となったので、交代寄合の旗本となり、以降、子孫が幕末までこの地を治めていた。(朽木史郎・橘川真一編著「ひょうごの城紀行 上」(神戸新聞総合出版センター、1998年)) |
踏査日 |
2024-02-25 |