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名称 八幡山はちまんやま
所在地 近江八幡市宮内町(村雲御所瑞龍寺)
アクセス方法 日牟礼八幡宮の西側にある八幡山ロープウェーに乗り4分で山頂部の城域に至る。
周辺の目標物 全体図八幡山の全体図。北之庄城との位置関係に注意。
登城口 石垣ロープウェーを降りると城域である。近時、西の丸から出丸にかけて整備されているので西ノ丸南側の写真を掲載。
現状 城の中央部には村雲御所瑞龍寺が建立されている。曲輪と石垣がよく残るが、特に本丸周辺の石垣は孕みが目立っている。
現況写真 石垣出丸は周囲の木が切り払われて石垣の確認がしやすい。西面を北より望む。
図面等 絵図山頂部の絵図
歴史 天正13年(1585)に羽柴秀次(後の豊臣秀次)が43万石の大名としてこの地に城を築いた。城は山頂部分と山腹の居館部分からなる(今回は調査しなかった)。豊臣秀次が自害させられた文禄4年(1595)に城は破却されている。(中井均編「近江の山城ベスト50を歩く」(サンライズ、2006年)
踏査日 2024/1/6

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2024/1/11、更新---
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