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名称 後藤ごとう
所在地 東近江市中羽田町
アクセス方法 中羽田町の西側、県道41号線の北側にある。農地の周囲にある土塁が目印。
周辺の目標物 後藤館として地図にも表記されている。今回は薄暮のために周辺の撮影に失敗した。
登城口 虎口館西側にある虎口を東より望む。農地内にあるので結構目立つ。
現状 農地であり北側と東側に土塁があるほか、西側に虎口の石垣がある。県指定史跡である。
現況写真 土塁西内側より北側と東側の土塁を望む。
図面等 説明板北側に説明板が立つが図面の部分は劣化していたので拡大しない。
歴史 六角氏重臣の後藤氏の居館である。後藤氏は六角氏続いて織田氏に使えて戦国期を生き延びるが、天正10年(1582)の本能寺の変に際して明智氏に加担し、所領を失ったとされる。(中井均監修・城郭談話会編「近畿の城郭 V」(戎光祥出版、2016年)
踏査日 2024/1/6

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2024/1/11、更新---
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