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名称 青地あおぢ
所在地 草津市青地町(志津小学校)
アクセス方法 志津小学校一帯が城跡である。
周辺の目標物 説明板小学校校門に説明板がある。
登城口 説明板小学校の南側通用口脇にも説明板が立つ。
現状 T曲輪は学校建設で潰された。U曲輪の南側の土塁は学校内に残る。また、城の北西側の「城池」も残る。
現況写真 城跡北側より城池・城跡を望む。
図面等 説明板。城池沿いにも説明板が立つ。
歴史 近江佐々木源氏の一族が鎌倉時代に青地庄に入部して青地氏を名乗った。城が築かれたのは16世紀初期と考えられている。青地氏は織田信長の上洛に際して早い時期にその配下に入って本領を安堵されるが、本能寺の変に際して明智光秀に与したとの疑惑が生じ、天正11年(1583)に羽柴秀吉に所領を奪われた。これに伴い城も廃されたようである。(中井均監修・城郭談話会編「近畿の城郭 T」(戎光祥出版、2014年)
踏査日 2024/1/7

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2024/1/12、更新2024/1/23
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