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名称 大堀山おおぼりやま
所在地 川越市下広谷332-1
アクセス方法 県道256号線を北上し、国道468号線を潜る直前で東に折れ、わかば霊園を目指す。途中に館跡の説明板が立つ。
周辺の目標物 説明板説明板のところに踏み跡があり、これに従い南下すると館跡の堀に至る。
登城口 焼却炉わかば霊園の駐車場にある焼却炉のところから西に一直線に進む道があり、これを進むと館の東側の堀に至る。
現状 山林である。館内に神明社があるがほぼ廃社で目印にはならない。土塁と浅い堀が残る。県指定史跡である。
現況写真 堀館の堀の北東角部を東より望む。
図面等 縄張図説明板の縄張図を拡大
歴史 由来は明らかではないが、室町時代から戦国時代にかけての山内上杉氏と扇谷上杉氏の抗争に係わる軍事施設の一つと考えられている。(梅沢太久夫「中世北武蔵の城」(岩田書院、2003年)
踏査日 2023/12/16

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023/12/21、更新---
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