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名称 足利基氏あしかがもとうじ館(塁)
所在地 東松山市岩殿
アクセス方法 大東文化大キャンパスの北に位置する。東より岩殿観音に向かう道を進み宗門橋のところで北に折れて岩殿会館・弁天沼に向かう。この辺りで駐車でき、ここから数百m進むと館跡である。
周辺の目標物 縄張図館の縄張図。弁天池から東に進むと直ぐに土塁がある。
登城口 土塁道路沿いにある西側土塁を南より望む。
現状 民家の裏手に土塁が残る。市指定史跡である。
現況写真 館跡説明板が立つ館跡の中央部やや東
図面等 説明板縄張図中央の○が付いている位置に説明板が立つ。
歴史 初代鎌倉公方足利基氏が貞治2年(1363)にこの地に布陣したとされる。その際用いた城構えは鎌倉期に比企氏が築いていたものとの指摘もある。(梅沢太久夫「中世北武蔵の城」(岩田書院、2003年)
踏査日 2023/12/16

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023/12/22、更新---
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