ホーム 城塞史跡協会について 調査報告 活動報告
名称 田屋たや
所在地 安芸高田市向原町長田
アクセス方法 県道37号線から80号線に南下して一つ目の十字路で右折、次で左折また右折と鍵の手に進むと案内板が立つ。そこから南に獣除けの柵を越えて山道に入る。
周辺の目標物 説明板を背に南に進み道なりに山に入る。説明板を背に南に進み道なりに山に入る。
登城口 獣除けの柵を抜けて山道に入る。中央に見える赤い矢印の標示が本丸に至るまでの間、何箇所かある。比高100m、所要30分程度だが、脆い土質で足場が崩れやすい。登山靴を履いて慎重な行動が必要である。虎ロープといった補助具も一切無い。獣除けの柵を抜けて山道に入る。中央に見える赤い矢印の標示が本丸に至るまでの間、何箇所かある。比高100m、所要30分程度だが、脆い土質で足場が崩れやすい。登山靴を履いて慎重な行動が必要である。虎ロープといった補助具も一切無い。
現状 山林であり、堀切、土塁、石垣等が残る。城域内は比較的歩きやすい。市指定史跡である。
現況写真 一郭を西より望む。一郭を西より望む。
図面等 登城口にある説明板と縄張図登城口にある説明板と縄張図
歴史 鎌倉時代よりこの地に居た内藤氏の城である。内藤氏は毛利氏の配下として戦国期を生き抜くが、慶長5年(1600)の関ヶ原合戦後の毛利氏の領土没収により内藤氏も長門に移り城も廃された。(安芸高田お城拝見(安芸高田市歴史民俗博物館、2015年)
踏査日 2023-11-03

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023-11-15、更新---
email:castles