登山道入口の駐車場。普通車３台程度のスペースである。
舗装林道の最終盤辺りに説明板が立つ。沢道が続き滑りやすいので登山靴は必須である。また、雨天時や雨上がり直後の登山は避けた方がよい。
日野山山頂部分の本丸を東より望む。
中城部分にも説明板が立つ。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 北広島町新庄（火野山（日野山）山頂） |
| アクセス方法 | 国道261号線から案内に従い西に進む。駐車場（トイレあり）に車を停め、沢道を進み35分程度で中城と呼ばれる曲輪群に至る。本丸までは更に10分程度を要する。 |
| 周辺の目標物 | 登山道入口の駐車場。普通車３台程度のスペースである。 |
| 登城口 | 舗装林道の最終盤辺りに説明板が立つ。沢道が続き滑りやすいので登山靴は必須である。また、雨天時や雨上がり直後の登山は避けた方がよい。 |
| 現状 | 遺構としては広大な曲輪に石積み、土塁等が残る。国指定史跡であるが、下草刈りは余りなされておらず、立ち入りにくい箇所も多い。 |
| 現況写真 | 日野山山頂部分の本丸を東より望む。 |
| 図面等 | 中城部分にも説明板が立つ。 |
| 歴史 | 天文19年（1550）に吉川元春が小倉山城からこの地に本拠を移したが、その時点で先行する小城郭があった模様である。吉川氏は天正19年（1591）に出雲富田月山城に本拠を移し、城は廃された。（村田修三編「図説中世城郭事典３」（新人物往来社、1982年)） |
| 踏査日 | 2023-11-05 |
