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名称 蓬田大よもぎたおお
所在地 蓬田村大字蓬田字宮本(八幡宮)
アクセス方法 国道280号線蓬田・蟹田バイパスから少し西に入ったところにある八幡宮が館跡である。
周辺の目標物 石碑バイパス沿いに「蓬田城」の石碑と説明板が立つ。
登城口 説明板石碑脇にある説明板
現状 館の中心部は八幡宮であり、その周辺に土塁、堀が残るとされるが、草深いため遺構の確認は困難であった。
現況写真 八幡宮方向八幡宮方向を東より望む。
図面等 説明板八幡宮駐車場に説明板が立ち、遺構の状況が説明されている。
歴史 平安時代後期に成立した防御性集落から発展し鎌倉・室町期には湖潟、奥瀬、相馬(蓬田)といった領主の居館として用いられたようであるが、詳細は不明である。なお、蓬田村阿弥陀川にある小館遺跡が蓬田小館とされているが、現地ではめぼしい遺構は見いだせなかった。
踏査日 2023-09-17

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023-09-20、更新---
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