ホーム 城塞史跡協会について 調査報告(国内) (海外) 活動報告
名称 種里たねさと
所在地 鰺ヶ沢町種里字大柳90(光信公の館)
アクセス方法 鰺ヶ沢町中心部から県道191号線沿いに進むと途中で何箇所か指導標が立つ。公園化しており、駐車場も完備している。
周辺の目標物 「種里城」、「光信公の館」の標示に従い県道を進む。
登城口 周辺図城の周辺図。堀跡が駐車場であり、手軽に遺構を把握できるのは主郭地区のみのようである。
現状 主郭地区を中心に国指定史跡として整備されている。本丸平坦面、土塁、堀切が残る。南部光信の廟所もある。
現況写真 本丸平坦面本丸平坦面を西より望む。
図面等 説明板「光信公の館」資料館前に説明板が立つ。
歴史 南部一族の南部光信が延徳3年(1491)にこの地に城を築いたとされる。光信の子盛信は大浦に城を構えるが、光信はこの地で没した。南部盛信の子孫が近世大名津軽(大浦)氏の当主となったため、種里城は津軽家発祥の地とされている。
踏査日 2023-09-16

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023-09-21、更新---
email:castles