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名称 乳井茶臼にゅういちゃうす
所在地 弘前市乳井
アクセス方法 乳井神社南400mが館跡である。
周辺の目標物 駐車場館の北250mにある盛祥院脇に駐車場がある。ここからほぼ直登に近い道で館に入ることができる。比高は60m程度である。
登城口 分岐点乳井神社鳥居脇から、比較的傾斜の緩やかな散策路の指導標があり、写真の分岐点から山に入る。果樹園等を突き抜けるので、節度を持って行動されたい。
現状 主曲輪部分の平坦面を中心に帯曲輪等が残るが、果樹園等で遺構は攪乱されているようでもある。
現況写真 主郭南より主郭部分を望む。
図面等 説明板主郭と盛祥院の2箇所に説明板が立つ。
歴史 乳井氏の城とされるが、天正7年(1579)に出羽檜山城主安東氏がこの地に攻め入った際にここに陣取り、大浦(津軽)為信と対峙したことで知られている。
踏査日 2023-09-16

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023-09-20、更新---
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