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名称 新山(標葉)しんざん(しねは)
所在地 双葉町大字新山字東館
アクセス方法 城跡は常磐線建設に伴い分断されている。線路東側は本城跡とされ平坦面が残る。西側は東館と呼ばれ土塁、空堀等が残る。
周辺の目標物 今回、悪天候のため東館には立ち入れなかった。こちらは旧双葉中学の東側向かいにある遊歩道から城域に入る。
登城口 公園入口本城跡の主要部は中央公園となっている。城跡西側に入口があり説明板が立つ。
現状 本城跡部分は公園等で地形の改変が激しい。
現況写真 曲輪削平されている曲輪を北より望む。
図面等 説明板公園入口に説明板が立つ。
歴史 南北朝期に標葉氏が築いた城である。明応元年(1492)に相馬氏が城を攻略して城代を置き、慶長16年(1611)まで続き、以降廃城となった。
踏査日 2023/3/26

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023/3/29、更新---
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