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名称 山田やまだ
所在地 行方市山田字妙義山
アクセス方法 県道183号線沿いにある八坂神社の背後に城山はある。
周辺の目標物 山八坂神社社殿前から東に50m程度進んだところで北に折れる。山の周囲はフェンスが張られていてここしか登り口はない。
登城口 曲輪数分でU曲輪の平坦面に至る。南側に三峯神社が祀られている。すぐ上がT曲輪である。
現状 山林と神社の境内である。曲輪の平坦面がよく残る。T曲輪は藪化していてそれより北には進み辛かった。
現況写真 土壇T曲輪東側の土壇を西より望む。土壇の上には羽黒神社が祀られている。
図面等 城跡としての標示はなかった。
歴史 常陸大掾氏の一族山田氏の城と考えられている。「山田の津」を支配するための城と推測されている。(茨城城郭研究会「続・図説茨城の城」(国書刊行会、2017年)
踏査日 2023/2/11

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023/2/13、更新---
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