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名称 徳宿とくしゅく
所在地 鉾田市徳宿字古城
アクセス方法 県道114号線で鉾田市外方面から北上した場合、安房から徳宿に入る手前の分岐で北東に折れ、300m程度進むと東側に城址碑が立つ。
周辺の目標物 指導標城の入口。県道からの分岐点に「徳宿城跡」への小さな指導標があった。
登城口 説明板登城口の説明板。ここから少し上る。比高は20m弱である。
現状 南のT曲輪は神社の境内で南側に土塁が残る。U曲輪は山林、V曲輪も藪と山林だが北側に土塁が残る。
現況写真 曲輪T曲輪内を北より望む。曲輪内に徳宿氏の顕彰碑が立つ。
図面等 土塁城の入口に説明板が立つ。V曲輪北側の土塁。この先は民家なので進まない方が良い。
歴史 常陸大掾氏の庶流鹿島氏の更に分家の徳宿氏の城である。文明18年(1486)に水戸を地盤とする江戸氏に攻められて落城し、城は廃された。(茨城城郭研究会「図説茨城の城」(国書刊行会、2006年)
踏査日 2023/2/11

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023/2/13、更新---
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