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名称 徳満とくみつ
所在地 えびの市大字東川北字本丸
アクセス方法 県道102号線沿いに碑と説明板が立つ。そこから県道を西に少し進むと南側の山林に入れる道があり、すぐに城域に至る。
周辺の目標物 県道沿いに立つ碑。その右手に見える白い物が説明板。県道沿いに立つ碑。その右手に見える白い物が説明板。
登城口 説明板から150m程度西に進むと登城口である。荒れていて草丈も高い。説明板から150m程度西に進むと登城口である。荒れていて草丈も高い。
現状 山林であり、曲輪跡と堀切の形状はよく確認できる。土塁はわかりにくい。
現況写真 中之城のうち本丸北側の曲輪を東より望む。中之城のうち本丸北側の曲輪を東より望む。
図面等 説明板にある縄張図を拡大。説明板にある縄張図を拡大。
歴史 北原氏の城でこの地域の中心的なものであったが、島津義弘が永禄7年(1564)にこの地に入り、加久藤続いて飯野を本拠とするとその支城的な扱いとなった。正徳3年(1713)にここから石垣の石材が搬出されていることから、その時点で既に廃城となっていたと考えられる。(「えびの市の城館跡」(同市、2008年)
踏査日 2023-01-09

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023-01-19、更新---
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