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名称 大村おおむら
所在地 薩摩川内市祁答院町下手字城ノ下陣内
アクセス方法 県道51号線祁答院役場前交差点の北側に説明板が立つ。ここから北に進んで大轟小学校の西側の道を北に進むと城跡の標示がある。ここから山に入るが、浄水施設のある空堀の所までしか道は続かない。
周辺の目標物 小学校の西脇の道を北に進む。小学校の西脇の道を北に進む。
登城口 北に進むとすぐに古城碑が立つ。その先を更に進むと数分で二の丸東側の堀切に至る。北に進むとすぐに古城碑が立つ。その先を更に進むと数分で二の丸東側の堀切に至る。
現状 山林である。二の丸にある浄水場までは道があるがその先には進めなかった。
現況写真 浄水場東側の堀切を南より望む。浄水場東側の堀切を南より望む。
図面等 交差点にあった縄張図交差点にあった縄張図
歴史 鎌倉時代初期に大前氏が築いたが、西遷御家人渋谷氏の一族がこの地に入る。渋谷祁答院氏とその一族の大村氏がこの地を治めるが、その没落後は島津氏の支配地となり、城麓の小学校が江戸期においては外城となっていた。
踏査日 2023-01-08

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023-01-23、更新---
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