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名称 馬越まごし
所在地 伊佐市菱刈前目城山
アクセス方法 県道53号線を菱刈図書館方面から北西に進み、旧ガソリンスタンドのところで北に折れ最初の三叉路で北東に折れる。突き当たりの辺りに登山口があり、ここから10分程度で城域に入る。
周辺の目標物 県道沿いにある廃ガソリンスタンドの東側の道を進み最初の三叉路で北東に折れる。県道沿いにある廃ガソリンスタンドの東側の道を進み最初の三叉路で北東に折れる。
登城口 北東に折れて100m強進むと登城口である。道はしっかりとついていた。比高は40m程度である。北東に折れて100m強進むと登城口である。道はしっかりとついていた。比高は40m程度である。
現状 山林であり、本丸部分とその西側の高台の平坦面が確認できた。南側の二の丸には入れなかった。
現況写真 本丸中央より城址碑のある西側の高台方向を望む。本丸中央より城址碑のある西側の高台方向を望む。
図面等 西の高台の北東部に立つ城址碑。すっかり木立に隠れている。西の高台の北東部に立つ城址碑。すっかり木立に隠れている。
歴史 菱刈氏の一族馬越氏がこの地に居住し、後に本家の菱刈氏の城となった。菱刈氏は島津氏に属していたが叛旗を翻し、弘治3年(1557)に島津軍が城を攻略した。菱刈氏は大口に移って戦い、城は島津氏の大口攻めの拠点となった。永禄12年(1569)に大口の菱刈氏の降伏を受けて程なく廃城となったようである。
踏査日 2023-01-09

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作成2023-01-20、更新---
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