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名称 清色きよしき
所在地 薩摩川内市入来町
アクセス方法 入来小学校北側の道を西に進むと登城口となる。そこから有名な堀切を通ればすぐに本丸に至る。
周辺の目標物 登城口に地図がある。駐車場から300m、小学校脇から200m程度である。登城口に地図がある。駐車場から300m、小学校脇から200m程度である。
登城口 案内板からすぐの所に有名な堀切がありここを通り抜けると右手が松尾丸、左手が本丸で10分程度で到着する。なお、シラス台地のため足元は悪く登山靴の着用が望ましい。案内板からすぐの所に有名な堀切がありここを通り抜けると右手が松尾丸、左手が本丸で10分程度で到着する。なお、シラス台地のため足元は悪く登山靴の着用が望ましい。
現状 国指定史跡として整備され、曲輪、土塁、堀切が良く残る。近時、一部私有地部分については立ち入りが制限されているようであり、注意して遊歩道を進まれたい。
現況写真 本丸平坦部分を西より望む。本丸平坦部分を西より望む。
図面等 城及び周辺の図城及び周辺の図
歴史 鎌倉時代の西遷御家人渋谷氏の一族がこの地に入り、入来院氏を称してこの城を代々の居城とした。入来院氏は戦国末期までには島津氏に従い文禄4年(1595)に大隅に移封される。城は廃されて後に今の入来小学校周辺に外城が造られて幕末に及ぶ。
踏査日 2023-01-08

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2023-01-23、更新---
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