名称 |
白虎山城 |
所在地 |
みやき町大字原古賀 |
アクセス方法 |
綾部八幡神社から約300m南にある納骨堂の南側の道を西に道なりに進むとため池がある。臥牛城への分岐を経てさらに北上し、長崎自動車道下のトンネル「鳥栖78」を潜り道なりに進むとガードレールの切れ目があり、ここが登山口となる。 |
周辺の目標物 |
ガードレールの切れ目から登山口に入る。 |
登城口 |
下から上まで7つほどの曲輪があり、比高は50m程度である。下から7曲輪に上がるルートにある「虎ロープ」。ここ以外にも6曲輪から5曲輪、4曲輪から3曲輪に上がるところにロープが張ってある。 |
現状 |
山林であるが竹林ではなく比較的見通しは良い。曲輪平坦面と堀切が残る。 |
現況写真 |
1曲輪を南より望む。 |
図面等 |
城跡としての標示はなかった。自動車で寄せる場合は、長崎自動車道の側道脇に駐車スペースがある。写真中央の道を下ればすぐに登山口のガードレールの切れ目がある。 |
歴史 |
この地域に所在する城は総称して「綾部城」とされるが、その「詰めの城」的な性格をもった城と考えられる。(村田修三編「図説中世城郭事典3」(新人物往来社、1982年)) |
踏査日 |
2022-01-08 |