ホーム 城塞史跡協会について 調査報告 活動報告
名称 楯山(館山)たてやま
所在地 仙台市太白区秋保町長袋字亀ヶ森山(楯山山頂)
アクセス方法 長楯城から南下して館下橋を渡って進むと城跡への入り口標示がある。長楯城から南に600m程度である。
周辺の目標物 道に城址入口の標示が立つ。道に城址入口の標示が立つ。
登城口 駐車場のすぐ先に獣害除けの柵を抜ける登山口がある。道は整備されており20分程度で山頂の城跡に至る。比高180m程度である。む駐車場のすぐ先に獣害除けの柵を抜ける登山口がある。道は整備されており20分程度で山頂の城跡に至る。比高180m程度である。む
現状 山頂部の上下二段の曲輪と土塁が残る。史跡として整備されている。
現況写真 二の丸(南側)から本丸方向(北、上段)を望む。二の丸(南側)から本丸方向(北、上段)を望む。
図面等 麓の道路沿いに説明板が立つ。麓の道路沿いに説明板が立つ。
歴史 秋保氏の城である。秋保氏は戦国時代には伊達氏の家臣となりこの地にあった。秋保氏は長楯城を居館としており、この城は「詰めの城」だつたと考えられている。伊達氏は出羽の最上氏あるいは関ヶ原合戦期には上杉氏と緊張関係にあったため、堺目地域のこの城も相当手が加えられたようである。(「続東北の名城を歩く 南東北編」(吉川弘文館、2021年)
踏査日 2021-11-06

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2021-12-02、更新---
email:castles