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名称 太田代おおたしろ
所在地 奥州市江刺区田原
アクセス方法 県道197号線を進み、五十瀬神社の参道に従って北に折れ、続いて西に折れる。五十瀬神社の鳥居があるのでそこから参道に入ると比高30m程度で太田代城の西城となる。
周辺の目標物 県道からの分岐点。五十瀬神社参道の標示が数カ所出ており、これに従い進む。ここから神社鳥居までは600m程度である。県道からの分岐点。五十瀬神社参道の標示が数カ所出ており、これに従い進む。ここから神社鳥居までは600m程度である。
登城口 五十瀬神社の鳥居。ここから10分弱で神社境内となっている西城(古館)に至る。五十瀬神社の鳥居。ここから10分弱で神社境内となっている西城(古館)に至る。
現状 西城は神社で曲輪の平坦面が残る。約300m東にある東城は農地となっていて、今回は立ち入れなかった。
現況写真 西城の主郭部分を北より望む。西城の主郭部分を北より望む。
図面等 神社の境内入口に説明板が立つ。神社の境内入口に説明板が立つ。
歴史 江刺氏の配下で肥後菊池氏の流れを汲む太田代氏の城とされる。天正18年(1590)の豊臣秀吉による奥州仕置き後、大田代氏は江刺氏に従い南部氏の家来となって土沢に移住し、この城は廃されたものとみられる。
踏査日 2021-11-05

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2021-12-01、更新---
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