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名称 唐梅からうめ
所在地 一関市東山町長坂西本町(唐沢館山山頂)
アクセス方法 唐梅館総合公園内から林道を唐梅館山方向に約1q上っていくと、館跡への道の標示がある。
周辺の目標物 総合公園に入り、北に進む。一本道である。
登城口 林道を上がりきった辺りに館跡への指導標がある。そこから上がったらすぐに二の郭である。郭を南より望む。林道を上がりきった辺りに館跡への指導標がある。そこから上がったらすぐに二の郭である。郭を南より望む。
現状 公園として整備されている。曲輪の平坦面が残る。
現況写真 主郭の平坦面を南より望む。主郭の平坦面を南より望む。
図面等 主郭に説明板が立つ。主郭に説明板が立つ。
歴史 建久2年(1191)に千葉胤頼の長男良胤がこの地に入って築城したとされる。以降、唐梅館の千葉氏は、「長坂千葉氏」としてこの地域の千葉氏一門の宗家として扱われている。天正18年(1590)の豊臣秀吉による奥州仕置きにより千葉氏は主家であった葛西氏と共に失領している。
踏査日 2021-11-05

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2021-12-01、更新---
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