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名称 豊後(馬場)ぶんご(ばば)
所在地 仙台市太白区秋保町馬場字町南
アクセス方法 仙台方向から向かう場合、県道62号線で小滝沢橋を渡った直後に豊後館・白岩の標示があり、これに従い南に折れる。200m弱進むと再度標示があり。ここからは徒歩で館跡に進む。
周辺の目標物 県道沿いに出ている豊後館への指導標県道沿いに出ている豊後館への指導標
登城口 写真の奥に向かう道を進む。ここから200m弱で館の土塁に至る。あとは、現地の順路標示に従い見学すればよい。写真の奥に向かう道を進む。ここから200m弱で館の土塁に至る。あとは、現地の順路標示に従い見学すればよい。
現状 山林であり土塁、堀切、虎口の石積みが残る。
現況写真 東より虎口を望む。前川本城の虎口と似たような石積みである。東より虎口を望む。前川本城の虎口と似たような石積みである。
図面等 県道沿いにある説明板。ここでは「馬場館」と記載されている。県道沿いにある説明板。ここでは「馬場館」と記載されている。
歴史 秋保一族の城であるが、出羽の最上氏あるいは上杉氏に備えて慶長4年(1599)に大規模な整備改修が行われたとされる。関ヶ原合戦後の慶長8年には廃城となったようである。(「東北の名城を歩く 南東北編」(吉川弘文館、2017年)
踏査日 2021-11-06

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2021-12-02、更新---
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