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名称 蒲形かまがた陣屋
所在地 蒲郡市本町12(土塁のある辺り)
アクセス方法 国道473号線上本町交差点を東に進み最初の道で南に折れる。すぐに神社があり、その南に土塁が残る。JR蒲郡駅から徒歩15分程度である。
周辺の目標物 木立国道から正面に見える木立が陣屋跡の神社である。
登城口 神社南下していくと神社があり、その南に神社関連の施設が建つ。この辺りが陣屋の中央部であろう。
現状 一部は神社の境内となり、南側に土塁の残欠がある。なお、陣屋の大手門と伝えられる高麗門が蒲郡博物館に移築されている。
現況写真 土塁北より土塁の残欠を望む。
図面等 陣屋跡としての案内はなかった。
歴史 戦国期に用いられた蒲形(下ノ郷)城の南東側に、慶長17年(1612)のに竹谷松平家(旗本、5千石)の陣屋として築かれた。
踏査日 2021-08-30

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2021-11-25、更新---
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