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名称 津田つだ
所在地 枚方市津田(国見山)
アクセス方法 登山道はいくつかあるが、分かりやすいのは津田サイエンスヒルズ(関西文化学術研究都市)の一角にある国見山配水池から南東方向に遊歩道を進むコースである。
周辺の目標物 国見山配水池前から写真左手方向に折れて遊歩道に入る。国見山配水池前から写真左手方向に折れて遊歩道に入る。
登城口 遊歩道の途中に土塁が残る。遊歩道の途中に土塁が残る。
現状 ハイキングコースの中に組み込まれており、土塁、曲輪が残る。
現況写真 T曲輪部分を北より望む。T曲輪部分を北より望む。
図面等 城自体の説明板はなく、小さな標柱のみがあった。城自体の説明板はなく、小さな標柱のみがあった。
歴史 山岳寺院跡が戦国時代に陣城として転用されたものと推定されている。なお、江戸時代の津田城跡の扱いについては馬部隆弘『椿井文書』(中央公論新書)を参照されたい。(「近畿の城郭 T」(戎光祥出版、2014年)
踏査日 2020-11-22

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2021-01-08、更新---
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