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名称 田原たわら
所在地 四條畷市上田原八の坪(住吉神社)
アクセス方法 北谷川と天野川の合流点の西約300mにある小山が城跡である(比高30m)。
周辺の目標物 城山の東側を南北に走る道の脇に城跡への誘導がある。城山の東側を南北に走る道の脇に城跡への誘導がある。
登城口 民家脇から神社に上がるところに説明板が立つ。民家脇から神社に上がるところに説明板が立つ。
現状 T曲輪が神社の境内で、それ以外は山林である。曲輪、堀切、土塁が残る。私有地なので探訪については節度を持って行動されたい。
現況写真 T曲輪を北より望む。T曲輪を北より望む。
図面等 説明板の図面を拡大説明板の図面を拡大
歴史 南北朝期以来この地にあった田原氏の城とされる。田原氏は三好長慶に従ったが、後に織田信長に従ったようで、天正3年(1575)には田原レイマンと名乗るキリシタンが当主だった。城の廃止時期は不明だが、天正年間に廃されたようである。(「近畿の城郭 V」(戎光祥出版、2016年)
踏査日 2020-11-22

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2021-01-08、更新---
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