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名称 竜ケ谷(千馬山)りゅうがたに(せんばやま)
所在地 秩父郡皆野町三沢字茗荷沢
アクセス方法 秩父鉄道親鼻駅方向から県道82号線を進み、強石橋(こわいしばし)バス停から少し進んだところで三沢川を渡って北に折れる。橋のたもとに案内板が立つ。そこから道なりに進むと登山口の標示があり、20分程度で頂部に至る。比高は140m程度である。
周辺の目標物 道ばたに小さな登城口の標示がある。道ばたに小さな登城口の標示がある。
登城口 民家の庭先に出たら倉庫脇を通って登山口に入る。手書きの標示なので見落とさないように注意。民家の庭先に出たら倉庫脇を通って登山口に入る。手書きの標示なので見落とさないように注意。
現状 曲輪と堀切が残る。二の郭の平坦面は掘削が雑である。県指定史跡である。
現況写真 東より主郭を望む。東より主郭を望む。
図面等 麓の説明板の縄張り図を拡大麓の説明板の縄張り図を拡大
歴史 戦国期、小田原北条氏の重要な拠点である鉢形城の支城として家臣の用土氏が入っていたとされる。天正18年(1590)の豊臣秀吉の侵攻の際に鉢形城共々落城したとされる。(梅沢太久夫「中世北武蔵の城」(岩田書院、2003年)
踏査日 2020-10-31

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作成2021-01-05、更新---
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