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名称 此隅山このすみやま
所在地 豊岡市出石町宮内
アクセス方法 「いずし古代学習館」裏から登山道があり、30分弱で主郭に至る(比高130m)
周辺の目標物 「いずし古代学習館」前に広い駐車場がある。写真奥の建物前で右折すると登山口である。「いずし古代学習館」前に広い駐車場がある。写真奥の建物前で右折すると登山口である。
登城口 柵を越えて登山口に入る。道は良好である。柵を越えて登山口に入る。道は良好である。
現状 国指定史跡として整備されている。曲輪、土塁、堀切が残る。
現況写真 主郭平坦面を南より望む。主郭平坦面を南より望む。
図面等 古代学習館からの登山口直ぐのところに縄張図がある。古代学習館からの登山口直ぐのところに縄張図がある。
歴史 但馬守護家山名氏の本拠として15世紀末から用いられた。永禄12年(1569)に山名祐豊は羽柴秀吉に攻められて落城する。祐豊は織田信長に許されて但馬に戻るが、有子山城を新たに築き、この城は廃されたままだった。(「此隅山城」(豊岡市歴史文化遺産活用活性化事業実行委員会)が「いずし古代学習館」で配布されている。
踏査日 2020-09-20

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2020-10-13、更新---
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