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名称 亀ケかめが
所在地 豊岡市但東町太田字城山
アクセス方法 国道482号線沿いにある城跡標示に従い北上して旧道に入り西に折れて少し進むと城の案内板があり登城口となる。
周辺の目標物 国道脇に立つ標柱。写真に見える道路を北上して東に折れる。国道脇に立つ標柱。写真に見える道路を北上して東に折れる。
登城口 少し進むと案内板が立つのが見える。その脇から獣除けの柵を抜けて城山に取り付く。比高90m程度でT曲輪まで所要15分程度である。少し進むと案内板が立つのが見える。その脇から獣除けの柵を抜けて城山に取り付く。比高90m程度でT曲輪まで所要15分程度である。
現状 山林であり道は余り良くない。曲輪、堀切、土塁が残る。市指定史跡である。
現況写真 T曲輪を南より望む。T曲輪を南より望む。
図面等 麓に縄張図があるが、獣除けの柵の向こう側(私有地内)にあるため、斜めにしか見ることができなかった。麓に縄張図があるが、獣除けの柵の向こう側(私有地内)にあるため、斜めにしか見ることができなかった。
歴史 鎌倉期から南北朝期にかけては太田氏の城であったが、同氏が断絶した後の城主は不分明である。遺構から推測すると戦国末期までは用いられていたようで近隣の垣屋氏等の関与が想定されている。(「近畿の城郭 U」(戎光祥出版、2015年)
踏査日 2020-09-20

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作成2020-10-13、更新---
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