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名称 龍王りゅうおう
所在地 内子町五十崎(龍王公園)
アクセス方法 龍王公園の北東部にある五十崎歴史民俗資料館の北西側の台地が城跡である。
周辺の目標物 公園内の案内図。「民俗」が「民族」となっているが、これは誤記のようである。公園内の案内図。「民俗」が「民族」となっているが、これは誤記のようである。
登城口 公園内の駐車場から歴史民俗資料館に至る。資料館の脇を進み台地に上がる道に折れて直ぐに城跡の平坦面である。公園内の駐車場から歴史民俗資料館に至る。資料館の脇を進み台地に上がる道に折れて直ぐに城跡の平坦面である。
現状 慰霊碑が建つ平坦面に案内板が立つ。この平坦面の北側には建築物があり、進入がためらわれた。
現況写真 平坦面を南東より望む。平坦面を南東より望む。
図面等 説明板が立つ。説明板が立つ。
歴史 室町時代は久保氏の城であったが、戦国期は城戸氏の城であった。城戸氏は曽根城の曽根氏に攻められて城を奪われる。天正13年(1585)の豊臣秀吉による四国征伐に際して曽根氏は侵攻してきた小早川氏に降伏して所領は安堵されるが、小早川氏が天正14年に筑前に移封するに及んで城は廃された。
踏査日 2020-07-04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2020-07-13、更新---
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