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名称 後閑ごかん
所在地 みなかみ町後閑
アクセス方法 JR上越線後閑駅前から北西に進み、最初の踏切を渡って直ぐに北西に進む道を登って道なりに北上すると館跡標示がある。駅から500m程度である。
周辺の目標物 石垣道路沿いに立つ標柱を北より望む。標柱の立つ石垣は館のものとされる。
登城口 説明板居館内の増田堂脇に立つ説明板を拡大。内小山(内出)砦の位置も分かる。
現状 民家敷地と「増田堂」の敷地である。周辺の石垣は当時のもののようである。町指史跡である。
現況写真 平坦面館の北内側を南より望む。
図面等 平坦面少し先にある内小山砦の平坦面を南より望む。
歴史 南北朝期に築かれた後閑氏の居館である。江戸時代前期まで後閑氏の後継である増田氏が庄屋屋敷として館跡を保持していた。
踏査日 2020/8/9

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2020/8/13、更新---
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