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名称 長島ながしま
所在地 桑名市長島町西外面(長島中学校、長島中部小学校)
アクセス方法 JR・近鉄長島駅から南東に600m程度進むと城跡である。
周辺の目標物 駅から南東に進みAコープ長島店前で南西に折れると蓮生寺がある。山門は長島城からの移築である。駅から南東に進みAコープ長島店前で南西に折れると蓮生寺がある。山門は長島城からの移築である。
登城口 蓮生寺から更に南西に進む。水路の西側に小学校が見える。蓮生寺から更に南西に進む。水路の西側に小学校が見える。
現状 学校となり遺構は壊滅している。小学校内に樹齢300年のクロマツが残る。
現況写真 本丸跡南側に当たる小学校内を東より望む。写真奥の巨木がクロマツである。本丸跡南側に当たる小学校内を東より望む。写真奥の巨木がクロマツである。
図面等 長島中部小学校脇に説明板が立つ。長島中部小学校脇に説明板が立つ。
歴史 平安時代から軍事拠点として城が築かれていたようである。織田信長の尾張、伊勢、美濃地域の統合に伴い織田氏の支配下に入るが、元亀元年(1570)に願証寺の主導する一向一揆が城を奪取し、天正2年(1574)まで支配する。その過程で信長の弟興長や氏家卜全が戦死し、信長も長島を開城させるに際して一揆側を大量虐殺している。城は滝川一益らの支配を経て、江戸時代は譜代小藩の居城として幕末まで存続した。
踏査日 2020-03-22

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作成2020-03-26、更新---
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