橋の直ぐ近くにある登城口。車は橋の北側たもとに停めることができる。
登城口にある周辺図。麓から城跡までは尾根道を上る。なお、大手口とされる谷筋の道は最近は使われていないとのことであった。比高は220m程度である。
本丸部分を北東より望む。
山頂の城跡部分には標示はなかった。本丸北東下の石垣の写真| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 多可町八千代区中野間 |
| アクセス方法 | 県道143号線、野間川に架かる俵田橋南詰めに登城口がある。 |
| 周辺の目標物 | 橋の直ぐ近くにある登城口。車は橋の北側たもとに停めることができる。 |
| 登城口 | 登城口にある周辺図。麓から城跡までは尾根道を上る。なお、大手口とされる谷筋の道は最近は使われていないとのことであった。比高は220m程度である。 |
| 現状 | 山林であり、曲輪、石垣が残る。 |
| 現況写真 | 本丸部分を北東より望む。 |
| 図面等 | 山頂の城跡部分には標示はなかった。本丸北東下の石垣の写真 |
| 歴史 | 赤松氏一門の国人領主在田氏の城とされる。天正3年（1575）に在田氏は別所氏に攻められて破れ、城も廃されたとされる。（朽木史郎・橘川真一編著「ひょうごの城紀行 上」（神戸新聞総合出版センター、1998年)） |
| 踏査日 | 2020-01-11 |
