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名称 仁位山にいやま
所在地 佐用町仁位
アクセス方法 仁位公民館南側の道を東に進んで北上すると林道口に至る。柵があるのでここを抜けて進む。山頂まで車で行くことも可能である。
周辺の目標物 林道口の柵。仁位集落内には随所に城跡への標示があるのでそれに従う。林道口の柵。仁位集落内には随所に城跡への標示があるのでそれに従う。
登城口 林道を進んで山頂に至る手前辺りに畝状竪堀が多数残る。林道を進んで山頂に至る手前辺りに畝状竪堀が多数残る。
現状 山林であるが史跡として整備する方向にあるようである。曲輪、竪堀が残る。
現況写真 T曲輪を北より望む。曲輪平坦面は粗い。T曲輪を北より望む。曲輪平坦面は粗い。
図面等 林道の途中に縄張図があった。林道の途中に縄張図があった。
歴史 天正5年(1577)に羽柴秀吉が上月城を攻めた際の陣城である。天正6年に毛利氏が上月城を攻めた際にも陣城として用いられた。現存の竪堀は毛利氏が築いたものと指摘されている。(「近畿の城郭 T」(戎光祥出版、2014年)
踏査日 2020-01-12

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2020-01-20、更新---
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