名称 |
蒼海城 |
所在地 |
前橋市元総社町 |
アクセス方法 |
総社神社の北西一帯、御霊神社周辺が城跡である。 |
周辺の目標物 |
総社神社の境内(本殿の南西側)に城跡の大きな絵図が立つ。 |
登城口 |
県道127号線を北に折れ、宮鍋神社と御霊神社の間の道を西に折れると本丸周辺である。 |
現状 |
宅地であり、明確な遺構は見い出し難かった。特に近年、この地域では新築が続いているようで、地形も改変されている。 |
現況写真 |
住宅地なので撮影は控えた。御霊神社も古図とは敷地の形状が微妙に変わって移築されていた。神社にある関連説明板。 |
図面等 |
この地域は上野国の国府跡でもあった。宮鍋神社の関連図面。 |
歴史 |
室町期の上野守護代「総社長尾氏」の本拠である。永禄9年(1566)に城は武田信玄によって攻略されたとされる。徳川家康の関東入封に伴い、諏訪氏、秋元氏が入城するが、慶長6年(1601)に秋元長朝が総社城を築いて移ったため廃城となった。 |
踏査日 |
2019-12-14 |