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名称 松倉まつくら
所在地 高山市松倉町城山
アクセス方法 林道が城跡近くまで付いている。北側から行く場合は、「飛騨の里」脇にある林道口から入る。
周辺の目標物 林道には飛騨の里第二駐車場脇から入る。林道には飛騨の里第二駐車場脇から入る。
登城口 シンボル広場に駐車場がある。ここから250m進むと城跡である。シンボル広場に駐車場がある。ここから250m進むと城跡である。
現状 史跡として整備され、曲輪、石垣、堀切等が残る。県指定史跡である。熊の出没が観察されており注意が必要である。
現況写真 本丸西角の石垣を西より望む。本丸西角の石垣を西より望む。
図面等 本丸にある説明板にある縄張り図を拡大本丸にある説明板にある縄張り図を拡大
歴史 永禄年間あるいは天正期に三木自綱が築いたとされる。三木氏はここから北進して姉小路氏・江馬氏の勢力圏を併合して飛騨1国を制圧するが、天正13年(1585)に金森長近が飛騨に侵攻すると三木自綱は支えきれずに京に落去し、大名三木氏は滅亡する。城も同時期に廃されたようである。(「岐阜の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2010年)
踏査日 2019-11-03

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2019-11-14、更新---
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