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名称 増島ますじま
所在地 飛騨市古川町片原町8-35
アクセス方法 JR飛騨古川駅前から南東方向に延びる鉄道沿いの道を約250mに進む。
周辺の目標物 飛騨古川駅の周辺図。城跡の南東隣が古川小学校である。飛騨古川駅の周辺図。城跡の南東隣が古川小学校である。
登城口 小学校の校庭から神社の参道となっている石段を登る。小学校の校庭から神社の参道となっている石段を登る。
現状 本丸は御蔵稲荷神社となっている。
現況写真 本丸の石垣、櫓台、水堀が現存。飛騨唯一の平城とされる。県指定史跡である。本丸の石垣、櫓台、水堀が現存。飛騨唯一の平城とされる。県指定史跡である。
図面等 堀の外側と石垣登り口に案内板がある。堀側の説明板を示す。堀の外側と石垣登り口に案内板がある。堀側の説明板を示す。
歴史 天正13年(1585)、金森長近は三木氏を破って飛騨一国を平定し、養子の可重は荒城郷1万石を与えられ古川の地に増島城を築いた。元和元年(1615)の一国一城令により旅館と改称。元禄8年(1695)、金森氏が出羽国上山に転封となり、飛騨は幕領となったことにより破却された。(「岐阜の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2010年)
踏査日 2019-11-02

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2019-11-13、更新---
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