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名称 小島こじま
所在地 飛騨市古川町沼町
アクセス方法 県道75号から標示に従い南下する。ゲートのある道に入って西に進むと駐車場に至り、ここから数分で城の上段に達する。
周辺の目標物 県道からの分岐県道からの分岐
登城口 駐車場に城域の図がある。駐車場に城域の図がある。
現状 上段部分は史跡として整備されている。曲輪、堀切、石垣が残る。下段部分は今回は調査を見送った。県指定史跡である。
現況写真 主郭を東より望む。主郭を東より望む。
図面等 主郭に説明板が立つ。主郭に説明板が立つ。
歴史 姉小路氏が南北朝期に築いた城とされる。同氏は、後に小島、古川、向の三家に分裂するが、この城は嫡流小島家の本拠となる。小島家は台頭する三木氏に与したため早期の滅亡は免れたが、天正13年(1585)の金森長近の飛騨侵攻に伴い没落し、城も廃された。(「岐阜の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2010年)
踏査日 2019-11-04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2019-11-13、更新---
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