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名称 小鷹利こたかり
所在地 飛騨市河合町稲越
アクセス方法 稲越から林道に入って東に進む。未舗装部分に入った辺りで車を停め、更に進むと林道が南に曲がっていく部分に分岐がある。ここから数分で城跡の入口である。
周辺の目標物 林道から城跡への分岐点。写真左手に進む。四駆ならここまで車で来られそうである。林道から城跡への分岐点。写真左手に進む。四駆ならここまで車で来られそうである。
登城口 馬場の標柱が城域に入る目印となる。馬場の標柱が城域に入る目印となる。
現状 山林で、主郭周辺の整備状況は良い。曲輪、堀切、畝状竪堀が残る。県指定史跡である。
現況写真 主郭平坦面を南より望む。主郭平坦面を南より望む。
図面等 説明板が立つ。説明板が立つ。
歴史 姉小路三家のうち向家に属する城とされる。姉小路氏滅亡後は三木氏続いて金森氏が用いたようである。廃城は、金森氏の飛騨支配が安定した天正13年(1585)以降と推定されている。(「岐阜の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2010年))※この城の本城ともされる向小島城については登城ルートとされる東側に立入禁止の柵が巡らされており、現状では登城は難しい。
踏査日 2019-11-04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2019-11-13、更新---
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