文化財保護センターの脇に城跡への標示がある。
順路は、主郭までは東の郭から西の郭、二の郭を経て主郭に至るようになっている。二の郭にあった説明板
主郭を東より望む。
主郭北下に畝状竪堀が良好に残る。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 高山市国府町名張字上城山 |
| アクセス方法 | 県道471号線から浄覚寺のところで南に折れ、岐阜県文化財保護センターを目指す。保護センターの南側から東に走る道を進むと獣除けの柵があり、ここを通って城山に進む。 |
| 周辺の目標物 | 文化財保護センターの脇に城跡への標示がある。 |
| 登城口 | 順路は、主郭までは東の郭から西の郭、二の郭を経て主郭に至るようになっている。二の郭にあった説明板 |
| 現状 | 山林であり、曲輪、堀切、畝状竪堀が残る。県指定史跡である。 |
| 現況写真 | 主郭を東より望む。 |
| 図面等 | 主郭北下に畝状竪堀が良好に残る。 |
| 歴史 | 広瀬氏の城である。家臣田中筑前守が城代だったので田中城とも言われる。天正11年（1583）に松倉城の三木氏に城は攻略されて同木氏の本拠となるが、天正13年（1585）、金森長近の飛騨侵攻で三木氏は落去し城も廃された。（「岐阜の山城ベスト50を歩く」（サンライズ出版、2010年)） |
| 踏査日 | 2019-11-03 |
