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所在地 | 秋田市河辺戸島 |
アクセス方法 | 岩見川にかかる豊成橋の北詰の西側に館への指導標が立つ。これに従い土手上を約600m西進すると2つめの指導標がある。この辺に駐車して奥羽本線を潜ると直ぐに山に入る指導標が有り、そこから100m程度で登城口となる。 |
周辺の目標物 | 土手の上の指導標 |
登城口 | 線路脇に指導標がある。ここから道が狭くなる。麓から頂部までの比高は78mである。 |
現状 | 曲輪、土塁が残る。県指定史跡である。 |
現況写真 | 奥御殿(主曲輪)を南から望む。この日ちょうど草刈りがなされていたが、これより北の曲輪は草がまだ刈られておらず、調査を断念した。 |
図面等 | 登城口に説明板と鳥瞰図がある。 |
歴史 | 16世紀初頭に常陸から豊島氏がこの地に入ったとされる。豊島氏は天正16年(1588)頃に檜山安東氏に滅ぼされ、館もその頃に破却されたようである。 |
踏査日 | 2019-09-12 |