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名称 八浜(両児山)はちはま(ふたごやま)
所在地 玉野市八浜町八浜(両児山公園)
アクセス方法 県道45号線から八浜中学校の西側を通る道に折れ、「ふたごやま橋」の手前から南に折れて公園に入る。終点に駐車場があり、そのすぐ上が北の曲輪である。
周辺の目標物 橋の東側から南に折れて山に入る。橋の東側から南に折れて山に入る。
登城口 駐車場から少し上がると北側の曲輪で、御崎神社等の境内となっている。西側に畝状竪堀があるとされるが、藪化していて見つけ難かった。駐車場から少し上がると北側の曲輪で、御崎神社等の境内となっている。西側に畝状竪堀があるとされるが、藪化していて見つけ難かった。
現状 南側の曲輪を中心に公園として整備されており、堀切が良く残る。
現況写真 南側の曲輪の南面の堀切南側の曲輪の南面の堀切
図面等 南側曲輪の中央部に城跡碑が立つ。南側曲輪の中央部に城跡碑が立つ。
歴史 天正9年(1581)頃に宇喜多氏によって築かれたとされる。天正10年に毛利氏と宇喜多氏がこの地域で戦い(八浜合戦)、一門部将の宇喜多基家が戦死したが、宇喜多側はなんとかこの城を守りきった。
踏査日 2019-07-07

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2019-08-14、更新---
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