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名称 八幡平(新野古)はちまんだいら(にいのこ)
所在地 御前崎市新野
アクセス方法 想慈院の裏山が城跡である。
周辺の目標物 案内図想慈院前の駐車場に案内図がある。
登城口 登城口本郭方面に向かう登城口。大手登城道は、標柱の右側の芝の上を進む。
現状 曲輪、土塁、堀切が残る。周遊コースの整備状況も良い。
現況写真 本郭本郭を北より望む。
図面等 縄張り図本郭に縄張り図がある。
歴史 今川氏一族の新野氏の城である。新野親矩は、徳川四天王の1人井伊直政が幼少の時、今川氏真から直政を匿ったことで知られている。今川氏滅亡後、この地域には武田氏が入ったが、現在の遺構には武田氏の改修の跡が残っているとされるから、同氏もこの城を用いたのであろう。(小和田哲男編「静岡県 古城めぐり」(静岡新聞社、1984年)
踏査日 2019/2/10

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2019/2/19、更新---
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